むかし野菜の邑は草木堆肥を使い
 自然循環農業を復活 

※写真は昨年以前のものです(毎月更新)。
1 秋に向けて育苗。 2 秋に向けて堆肥作り。 3 じゃがいも植え付け、種蒔き、じゃがいも250キロ完了! 4 さつまいも堀り🍠 5 発芽を願って毎夕水やり🌱 6 秋野菜の種蒔き、始まる 7 青唐辛子;少量を薬味に使うと辛さだけでは無く香りがさわやかです。 8 蔓緑と空心菜 9 こちらは一本葱の三回目の土寄せ作業を終えた畝です。 10 葉物野菜が育ち始める
 
 
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 むかし野菜の邑は草木堆肥を使い
 自然循環農業を復活 

 ひたすら自然環境と土作りに向き合い続けて30年。微生物・菌類によって
 ふかふかになった土が育ててくれた美味しく栄養価に富んだ農産物を全国の消費者に届けています。
 ありがたいことに10年以上定期購入して頂いている消費者も多く、
 自然環境を守り、食の健全さを共有できるお客様(農園の仲間達)に支えられております。

 農園四季折々(9月) 
 
 農園四季折々(9月) 

①農園の四季折々の野菜の育成や風景、②思いつくままの「オーナーの思い」、③むかし野菜の邑が常に心掛けているテーマ「医食同源」など自然栽培が目指している農産物の有り方についてブログを書いています。

旬菜は食べてみないと分かりません。 毎週メニューが変わりますので、隔週2回の「お試しセット」をお申し込み下さい。お試し後、定期購入へと進まれるかたは、毎週コース・隔週コース・月1コースの3パターンからお選び下さい。

季節の露地野菜・果物、漬物、無添加海産物、穀類及びその加工品を農園にて販売しています。開催曜日や開催時間なども当メニューでご確認して下さい。

「むかし野菜の邑」の自然栽培野菜を楽しめる提携レストラン様を紹介しています。ご当地へお出かけの際は是非ともお立ち寄り下さい。

自然栽培による自然循環農法の承継者となる人材を募集しています。研修生は、むかし野菜の事業承継者として、何らかの形で独立し、「むかし野菜の邑」グループへ参加します。

皆様は「慣行農業(近代農業)」・「有機JAS農業」・「自然農」の違いを御存知でしょうか?
むかし野菜はそのいずれとも異なる「自然栽培」です。
自然栽培と言っても実際に行っている人は極めて少なく(0.01%以下)確立した定義はありません。
HPを読み進めていきますと当農園の自然栽培を詳しく説明しています。ぜひ最後までお読みください。
 
それでは、他の農法について簡単に説明しておきます。
慣行農業(近代農業) 
化学肥料・農薬・除草剤を使った農業で、高窒素肥料栽培となり、成長が早く完熟野菜とはなりません。世界でも圧倒的に多い近代農業です。大量生産型の粗放農業に近い。
有機JAS農業 
蓄糞・米糠・油粕などを使った高窒素栽培となり易い有機肥料栽培です。成長も早い。
全農地の2%を切り減少傾向です。国が定めた有機JASを取得しない農家も多い。
自然農 
持ち込まない、持ち出さないと言うことで雑草に負け、収穫量は不安定です。
自給自足型の家庭菜園での農法で、農業は成り立たず市場に出回るほどの生産量はない。

雑木の剪定枝を破砕し、葉っぱと腐葉土を集め、草と混ぜ合わせて発酵させたものが草木堆肥です。
農園では高窒素となる肥料や他所で作られた堆肥も一切使いません。
どのような化学物質が混入しているか分かりませんので、自分達で作った草木堆肥しか使いません。
木は生命に不可欠なミネラル分が豊富な地中深く根を張りますので、草木堆肥にはバランスの良いミネラル分が含まれております。
また、草木堆肥にはこの農法の主役であるバクテリア・菌類・微生物・小動物が計測不能なほど棲んでおり小宇宙です。この草木残渣を餌として繁殖し、農地を絶え間なく耕してくれます。
当農園の野菜達は微生物たちが育ててくれた生命力のある土が育ててくれているのです。
当農園の20haの農地は10~20数年、年に3回ほど施肥しており、肥えた土となります。
自然の中では菌類等は互いに共生・淘汰を繰り返しており、特定の菌類だけが繁殖することなく常に浄化再生し続けます。これが持続可能な自然循環農業と言うことになります。
人類はこれら多様性のある菌類等に守られており、無菌状態は特定菌がはびこり易く危険です。
あまりにも手間と労力がかかるため、当農園が唯一と言って良いほどこの農法は他には見られません。

私もこの農法に行き着くまでは野菜が嫌いでした。青臭くてえぐみがあり、繊維はあり、噛んでも中々飲み込めません。半ば健康のため嫌々食べていました。
有機肥料栽培から草木堆肥を使った自然栽培に転換してからようやく野菜の美味しさに気が付きました。
野菜の美味しさとは甘み・旨味があり、嫌な苦みが無く味香りがあり、葉肉が厚く歯切れの良い食感に行き着きます。
 
甘みは完熟作用によってデンプン・炭水化物が分解し糖分とビタミンに変換しているからです。
旨味はグルタミンなどもありますが、ミネラル分によるものであることに気が付きました。岩塩(甘みや雑味)と精製塩(辛い・苦い)の違いでお分かり頂けるでしょうか。海水はミネラルの宝庫です。
味香り野菜本来のものであり、高窒素栽培がそれを損なっていることに気が付いたのです。
食感は窒素過多により急成長した野菜には倒れないように筋があり、肉が薄い。
 
低窒素栽培によりゆっくりと育った野菜は筋が少なく肉厚で歯切れが良いのです。
子供さんの野菜嫌いがなおります。頑張って調理してください。
 
これが草木堆肥によって生まれる完熟野菜であり、低窒素・高ミネラルな土壌でしかできません。
美味しい野菜とは栄養価に富んだ野菜と言うことになります。
 
農園ではお客様への直接販売しか行っておりません。いつも同じ野菜では飽きてしまいます。
年間100種類以上の野菜を育てており、少量多品種の農産物がお客様のもとへ届きます。
珍しい野菜も多く、食卓がにぎやかになり、料理が楽しくなってきます。
調理方法が分からない場合は農園ブログにも紹介しておりますが、メール・電話などで問い合わせてください。

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マルシェ:野菜で溢れる社屋

日本人の半分は癌などのリスクを抱えているとの警鐘がならされています。除草剤・残留農薬・ポストハーベスト・食品添加物・遺伝子組み換え小麦などの食品を恒常的に摂取していますと、アトピー・癌などの異常細胞が増殖します。これらの化学物質は元々自然界に無かったものです。さらに偏食やストレスは多くの病気・疾患の要因を作ります。
人は本来、生まれながらにして自分で体を治していく力を持っており、細胞は常に破壊と再生を繰り返しております。健全な食生活をしていますと、正常細胞が増えて、悪性細胞の増殖を抑えていくことに繋がります。
当農園の一つのテーマが食育と自己治癒能力を高める健全な農産物作りです。皆様の健康を守っていると言う自負心はスタッフ全員が持っております。
むかし野菜の特筆すべき点はストレスによるアトピーを除いてほぼ100%アトピー完治しています。
また、不妊治療に悩んでおられる方で私の知っている限りでは12人の方が子供さんを授かりました。
そのうちの一人は私の娘です。健全な野菜は薬ではなく、医食同源なのです。

私達が行っている農業は30年間行っていますが、ほとんど知られておりません。現在、全国300余人の宅配による消費者と、農園マルシェに訪れる常連さんと、むかし野菜の邑へ集まった生産者を含めて500人ほどのまことに小さなグループです。
国の農業政策は無きに等しく、国民のための食糧確保や健全な食生活とは程遠いところにあり、情報開示も無く危ない農産物輸入を解禁するなど疑問と不信を持たざるを得ません。多くの国民はそのことを知ろうともしません。私はそのことに大きな危惧を抱いてこの農法を全国に広めたいと思っています。
むかし野菜の邑に集まる消費者も生産者も「健全な食」と言う価値観を共有しております。
お客様の多くは関東を中心にして口コミによって広まりました。今では彼らを共通の価値観で繋がった仲間達と呼んでいます。
 
むかしは健全な食作りを目指し、有機農業を立ち上げた生産者の周りに集まった消費者と一つのグループを形成していたものです。
現在はその結束が緩み、生産者と消費者が連帯していく姿が薄くなっているのは悲しいことです。
農園では麦作り・米作り・野菜作りを行って、農園体験会などを通じて皆様と連帯を深めていきたいと願っております。
尚、漬物などの発酵食品・小麦を使ったパンや菓子類などの加工品・農園の農産物を使った総菜なども製造販売を行っております。ぜひ一度農園を訪ねてきてください!

「稲作には肥料が必要」と考えている農家が大半ですが、稲作に本来的に肥料は必要が無いと言うことを御存知ですか?その理由はこうです。
水は山の枯れ葉や腐葉土の中を通って谷あいへと流れてやがて小川となります。その水を水田へ引き込みます。その水は山のミネラル分と窒素他の豊富な栄養分を含んでいます。稲作に必要な栄養素はそれだけではありません。
刈り入れを終わった水田には切株と根が残り、雑草も生えてきます。蓮華や菜の花を植えているところもあります。これらは有機物です。苗を植え込む前に水を引き込み田起こしをすれば、有機物一杯、栄養価一杯の泥になります。品種はその地方の気候に合ったものを選んでいます。
過剰な肥料分は稲の生長を加速させ、量産は一時的にはできますが、余分な窒素分は硝酸態窒素(毒素)となり、お米の食味を阻害します。
お客様の感想は「嫌味が無く食べても食べてもまだ食べられる」と・・・

小麦アレルギーの主原因はハイグルテンにするための高窒素栽培と除草剤の恒常的使用です。
当農園は小麦アレルギー回避のため、除草剤・農薬・化学肥料を使わず、草木堆肥による低窒素栽培を行いました。3年目にしてようやく自然栽培の麦が採れました。
品種は中力小麦・強力小麦・弥富古代麦・裸麦などを栽培。
そこからブレンド小麦粉・麦ごはんセット・麦茶が生まれました。マルシェでは様々な加工品(パン・菓子類・野菜饅頭・コロッケ・ピザなど)を製造販売しています。
大豆は味噌・黄な粉・蒸し大豆などにして皆様へお届けしています。

ishigaki

石垣餅

burger

コロッケバーガー

pan

菓子パンなど

miso

味噌